2025年1月28日(火)
こんにちは!星圭太です!
奈良県北葛城郡広陵町と河合町にまたがる馬見丘陵公園は、自然豊かな景観が広がる大規模な公園です。園内は四季折々の美しい花々が楽しめることでも有名で、特に冬の時期には、可憐な蝋梅(ろうばい)の花がひときわ目を引きます。今回のブログでは、そんな馬見丘陵公園での蝋梅観賞についてご紹介したいと思います。
馬見丘陵公園の広さに驚く
馬見丘陵公園に訪れると、まず驚かされるのはその広大さです。公園は総面積約65ヘクタールもあり、一日ではとても回り切れないほどの広さを誇っています。北エリア、中央エリア、南エリアの三つに分かれていて、それぞれに趣の異なる景観が広がっています。
入口に立つと、公園の広さを体感できる案内板があり、どのエリアを巡るか迷ってしまうほどです。今回は蝋梅が見られるスポットを中心に、南エリアにある「いにしえの丘」を歩いてみました。


蝋梅の香りに包まれて
冬の馬見丘陵公園の魅力の一つは、何と言っても蝋梅です。蝋梅の花は、透き通るような黄色い花びらが特徴で、まるで蝋細工のように美しく、まさに冬の風物詩です。私は「花の道」を進むと、やがてふわっと甘い香りが漂ってきました。その香りに誘われるように進んでいくと、そこにはたくさんの蝋梅が咲き誇っていました。
蝋梅の花は、その独特の芳香とともに、冷たく澄んだ冬の空気の中で静かに揺れており、しばし見とれてしまうほどです。青空と黄色のコントラストがとても美しく、カメラを向ける手が止まりません。





香りも良く春の訪れが近いのを感じされられます!


サザンカとのコラボレーションです!


公園内をもっと巡りたくなる
蝋梅を満喫した後も、園内には見所が尽きません。四季折々の花壇が広がる「馬見花苑」では、冬でも美しい植物が管理されています。南エリアに進めば、見晴らしの良い展望台や広い芝生広場が広がり、のんびりとした時間を過ごすことができます。
ただ、馬見丘陵公園はとにかく広いため、欲張ってすべてのエリアを一度に巡ろうとするのは難しいでしょう。ゆっくり散策するなら、あらかじめどのエリアを重点的に回るかを計画しておくのがおすすめです。
こちらは、公園館

中から上を撮ったものです!

室内にもたくさんの植物が置かれています!


屋外に移動しました。葉ボタンも綺麗です。




何だ!?


池に何か異常が!?と思い、ちょっとビックリしましたが、カモ達が群れで休憩をしている様でした。
凄く自然が豊かなのも、この公園の特徴です!



白鷲です!、かっこよく佇んでいました!


まとめ
馬見丘陵公園は、自然の美しさと広さを存分に楽しめる公園です。特に冬の蝋梅は必見で、その甘い香りと透き通るような黄色の花が心を癒してくれます。広い公園内を散策する中で、新しい発見があるたびに、また訪れたくなる魅力が詰まっています。
次回は、今回回り切れなかった南エリアや、春に訪れると美しいチューリップが咲き誇るという北エリアを楽しみにしたいと思います。皆さんも、ぜひ馬見丘陵公園で素敵な自然のひとときを体験してみてください。
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